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zoom RSS ほんの一握りの選ばれし人間

<<   作成日時 : 2016/07/14 14:36   >>

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ちょうど一年前、母が死んだ



“急死” という言葉があるが

母の死に方はまさにそれだった



81歳の母は前日まで普通に元気に過ごしていた

認知症もほぼ無く、昔からの友人と食事や温泉に出掛けたり

83歳の父とは毎日買い物や外食を楽しんでいた



亡くなったその日も

朝から父と出掛け、カフェで朝食兼昼食・・・いわゆるブランチを食べ

帰宅した後、

自宅リビングで父と並んで座り、笑ってテレビを見ていたらしい



いつも通り普通に・・・・



だが、次の瞬間、父の耳にガタンっ!という音が飛び込んできた

音のした方に目をやるとそこには倒れた母がいた



それっきりだった・・・・



最後の言葉も何もない






画像






救急車で運ばれはしたが、担架に乗せた時点ですでに死亡していたらしい母

自宅で亡くなると検死・解剖しなければならないらしいが

検死を担当してくれた先生(医師)が

「ご高齢なので解剖まではしなくていいでしょう」

と言ってくださった



検死結果によると

母は、一瞬たりとも苦しむことなく、痛い思いもせず

あっ、と思う間もなく息絶えたらしい




で、結果報告の際に先生がお話ししてくださった内容と


母の葬儀を執り行なってくださったご住職様が話された内容が

全く同じだった



母の“死に方”についてである



長年、人の死に関わる仕事をしてきているが

こんな幸せな死に方が出来る人はほとんどいませんよ

闘病や介護などで家族に迷惑をかけるjこともなく

自分も全く苦しまず・・・



こればっかりは、どんなにお金を積んでも

生前どんなに善い行ないをしても

望んで手に入れることは出来ない



お母さんはほんの一握りの選ばれた人間だといってもいいぐらいですよ



・・・・と、お2人とも示し合わせたかのようにおっしゃられた






画像






突然の母の死を前に、悲しみに暮れている様子の私を

少しでも慰めるつもりでそのような話をされたのだろうが




母の死後10日目に倒れ、要介護の身体となった父

その父を一年間身近でみてきて


検死の先生とご住職様が口をそろえておっしゃった話の意味が

今、身にしみてわかる気がする








母の死に方についての話を友人にすると
ほぼ全員、必ずと言っていいくらい

「私もそんなふうに死にたい」 と言います

そりゃそうよね、
検死の医師やお坊さんをもってしても
「こんな死に方がしたい」と言わしめる死に方なのだもの


でもね
ほんの一握りの選ばれた人しかできないのよ〜

・・・・残念っ(笑)









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